父の無念
お盆休みに郷里に帰ってお墓参りをしてきました。ついでに誰も住まなくなって荒れていく実家にも寄ってきました。寂しく辛いお盆でした。
私は祖母っ子でよく祖母から古い話を聞いていましたが、父が亡くなった後で母も私の知らなかったことや理解できなかった父のことを色々話してくれました。
父は祖父に厳しく育てられ柔道や剣道など武道に励みながら、学業も主席を争うような優れた子供だったそうです。その父が進学を前に１７歳の時祖父が病で急死し、４人の弟妹を育てる祖母を助けるため、進学を断念せざるを得なくなったのです。
父は働くかたわら通信教育や、本を読んで一人で勉強して知識を広め、お寺に通って和尚から人の道を教わり人格形成をはかったそうです。私は子供の頃から父の古い勉強部屋に入り浸って、何も知らずに古い本を読みあさっていた記憶があります。「論語」をはじめ孟子や孔子の解説書や、「大日本史」とか頼山陽の「日本外史」などの史書、与謝野晶子訳の「源氏物語」や万葉集、徒然草、方丈記、枕草子などの古典文学、伝記ものとかなり巾広く、単行本や月刊誌もたくさんありました。百人一首は兄弟姉妹でよく遊びました。面白いものでは「ぜんまい」を手で巻く蓄音機と浪曲や歌謡曲、童謡など凄い数のレコードがありました。
父は友人達が進学し皆んな偉くなっていくのを見ながら、一人田舎に埋もれてもがいていたのでしょう。だから父は子供たちには皆んな好きな学校へ進学させてくれたのだと思います。私が大学を卒業し就職する時、父は「郷里に帰って教員になれ」と言いましたが、私がどうしても東京で働くと言って聞かないと友人に就職の世話を頼んでくれました。子供の頃のライバルだったその方は某庁の長官を務めた後で当時はある政府系機関の総裁をされていました。
祖父に早く死なれたことが父の人生を変えてしまったのですが、そうでなくても父は田舎を出ることは無かったかも知れません。父も私と同じ長男ですから進学は出来ても先祖代々続いてきた家を捨てることはできなかったでしょう。私は家を捨てて出てしまいました。父は私のとんでもない我儘を許してくれました。
父は死ぬまで「１００歳でも１２０歳でも生きる」「死ぬ訳にはいかん」と言い続けました。その訳が今私には分かったのです。父は自分が出来なかった悔しい思いから、子供達には好きにさせてくれたけれど、その結果として家が絶えるという先祖を裏切ることになったのです。だから生きて家を守らねばと必死だったのです。そのうち私が定年退職したら帰って来てくれるだろうと一縷の望みを繋ぎたかったのでしょう。
でも父は力尽きてあっけなく逝ってしまいました。
父は「無念、無念なり」と悔しがっていることでしょう。
間に合わなかったけれど、父の思いは今になって理解できたから直ぐにも帰りたい・・・でもまだ今は帰れない。いや死ぬまで帰れないかも知れない。
父の無念は私にも無念です。せめてもの思いで先祖にお詫びと供養に墓参りしてきました。そうですね。来年も、また再来年も・・・・
結婚披露宴での父の暴言
友人、親族、同僚、後輩など多くの人の結婚式や披露宴に出席しましたが、新郎の父親のこんなひどい暴言は後にも先にも聞いたことがありません。
私が結婚したいと両親に話した時、父は話を聞こうともせず反対しました。全く聞く耳を持たないもいいところ、最初から「駄目だ」「許さん」の一点張りです。私の人を見る目を信用してないのか、他に自分の意中の人があったのか。どうやら後者の方で、父が気に入っていた娘さんが居たのです。私もよく知っており、というか或る時期親しく付き合っていた人だったのです。父は彼女と結婚させようと決めていたらしい。だけどそりゃまずいですよ。だってもう二人の関係は終わっていたのですから。
父を説得するのは諦めました。何せ頑固だから説得することなど無理なことです。私は勝手にどんどん話を進め、結婚式の日取りや式場も決めて予約し、寝台特急の往復乗車券とホテルの宿泊予約券を用意して父母に送りました。来てくれるか無視されるか賭けでした。来てくれればしめたもの、許してくれたということだ。
さて結婚式の前日、来ましたよ、来ましたよ、作戦成功、俺の勝だと小躍りしました。ところが敵もさるもの、まだ許してはいません。この期に及んでまだ私を思い留まらせようと説得の手に出てきたのです。何やら大事そうに持ってきた風呂敷ずつみから取り出して「これをよく見ろ。お前がどんな家の総領か。どこの誰だか判らんような女と結婚できると思っているのか」だと。そんなこと知るか。結婚するのは家じゃない。俺が好きになった人と一緒になるんだ。俺は俺が何処の馬の骨でも構わない。それでいいじゃんか。親父が頑固なら、俺だってその息子だ。負けずに頑固はってやるぞ。こりゃ決着は付きませんよね。
いよいよ結婚式当日、支度をして親族控え室にいくと来てますよ、来ていましたよ。でも渋い顔して黙り込んでいる。まあいいか、来てくれたんだから許してくれるんだろう。何でも楽観的に考えるのは私の身上です。
式は滞りなく終わり、披露宴に移りました。新郎新婦の紹介が始まりあっと驚いた。何時の間にか書き換えている。私が眠い目こすりながら書いた原稿をすり替えている。「新郎は八百年も続いた名家のご子息・・・」だと、俺はそんなことは知らん。そんなことはどうでもいい。俺はこの俺だ。余計なことを言わせないでくれ。今度は新婦の紹介だ。「かの有名な暁の裁判の○○××さんの血をひく・・・おじい様は○○鉄道の技師長や重役を勤められた・・・」えっそんな立派な家のお嬢さん? 驚いてる私には目もくれない、いや初めからずうっと私のことなど全く見ていない。息子の晴れ姿くらいよく見て置けよ。何考えてるんだ。おっ、相手の素性が少し判ってきたら親父の顔がだんだん穏やかに変わってきている。それとも綺麗な花嫁姿を見て一寸気に入りかけてきたかな。どちらでもいいが父の顔が柔和になってきたことは大変喜ばしいことですね。
何だ! 何だ! 何だ!
突如父が司会者に発言させるよう求めこちらを睨みつけている。おい親父変なこと言うなよ。何を言いたいんでしょう。私は気が気ではありません。
○○子さん。あんたは今日から私達の子供だ。私はあんたの父親だからここで一つお願いをする。こいつは阿呆な奴でヘボをよくやる。(おいおい阿呆は無いだろう)あんたみたいないい嫁さん貰っときながら浮気の一つや二つするかもしれん。(ひどい!)財布はあんたがしっかり持ってたほうが間違いない。然しだ、こいつは決して間違ったことはせん。かりに間違いを犯しても必ず気づいて直す力は持っている。何をしでかすか分からんから文句の一つも言ってきたが、基本的には「好きなことを好きなようにやらせてやりたい」と思って何でも許してきた(なるほど)。だからあんたもこいつが何をやっても黙って付いていってやって欲しい。決してこいつの足を引っ張るようなことはしないでやってくれ。私はあんたの父親だ。辛いことがあったら何時でも帰ってきて私に何でも言ってくれ。しっかりと頼みましたよ。(それだけ言えばいいんだよ)
なんてこと言うんだよ。ああ俺は穴があったら入りたいよ。花嫁さんだってもう結婚するのを止めて逃げたくなるよ。花嫁の親だって娘を連れて帰りたくなるよ。だいたい親父の頃とは時代が違うよ。今時そんな話は通じないよ。ああ恥ずかしい。いっそ結婚式をボイコットしてくれりゃよかったんだ。父は私がとんでもないことをしでかした時のために、免罪符を作ってくれたのかもしれないが、そんなものいらないですよ。こんな思いをさせるなんて、俺にお灸がすえたかったのかなあ。今でも思い出すと寒気がして逃げ出したくなります。
結婚してからですか。はい、夫婦円満、三人の子供に恵まれ幸せな生活でした。父母は妻をとても気に入って実の子供以上に可愛がりました。田舎へ帰っても私には目もくれず妻や孫と興じていました。妻も父母によく仕え、よく世話もしてくれました。が・・・私には厳しい妻で、財布のひもは固すぎるし相当自由を束縛され通しでした。私があんなにもいやな思いをした父の「お願い」はあまり効果がなかったようですね。でもまあ父の本心は私の幸せであり、そのためには息子より嫁を大事にした方がうまくいくと気をつかってくれたんでしょうね。
一日に万馬券二つGET [競馬]
日曜日は大きいレースも無いのであまり乗り気ではなかったのですが、中京のメーンレースに二歳時から注目して応援していたフェリシアが出ていたので競馬をやりました。
フェリシアは桜花賞で１８頭立ての１８着と惨敗して人気を落とし６番人気でした。今度は好走必死とみてこの馬を一番手、一番人気のシンボリグランを対抗に、後は人気薄で状態の良さそうな馬を選んで馬券は三連複で買いました。結果は１３番人気のカズサラインが中館騎手の積極的な好騎乗で勝ち、直線で前が開かず不利なレースだったフェリシアが追い込んで届かず二着、シンボリグランはやっと三着に滑り込みました。おかけで万馬券頂きました。追加でもう一枚買っていたので１０万円になりました。
負ける時もあれば勝つ時もある。負けても見捨てないで応援し続けてやれば何時かは応えてくれる。馬は律儀な動物だと私は思っています。昨年ダイワエルシェーロが二度も万馬券をプレゼントしてくれたように、応援し続ければ必ず馬に気持ちが通じてお返しをしてくれます。馬に限らず動物は決して人を裏切りませんね。
この日は東京のメーンは外しましたが、１０レースで９番人気のデザーモ騎手が乗るサクセスドマーニに的を絞り、人気馬三頭と絡めて買ったところ、この馬が見事一着、二番人気のトップガンジョウが二着、三番人気のマチカネオーラが三着、一番人気で武さん騎乗のピカリクスコートは四着となり、まんまと馬連８４２０円、三連複２万３０８０円のダブルGETとなりました。
競馬は、馬券を当てようと思ってもなかなか当たりません。負けることが多いですが、たまにはこんなこともあります。自分が期待した馬がいいレースをして、馬券が当たるとこんな嬉しいことはありません。競馬は楽しいですね。
父が握った一枚の紙
父が東京へ初めて来たのは私が大学二年になる四月の初めでした。春休みが終わって帰京した直後に後を追うように出てきたのです。何事かと当然驚いてしまいました。
私の下宿に着いた父はろくに喋りもせずに、一当たり部屋の様子を見回し座り込んだ。
疑っているぞ。何を疑ってるんだ?
怒っているぞ。何を怒ってるんだ?
怒られたり疑われるようなことをした覚えは無い。まるきり無いわけじゃないけど、田舎からわざわざ出てくるほど悪いことはしてないぞ。なんだよ親父、訳を早く言えよ。
「大学からこんなものが来たぞ。どういうことだ」
一枚のはがきだった。はがきの文面の要旨は次のようなことだった。
新学期の履修届(自分が受講する講義を選んで一週間の時間表をつくって提出するもの)が出ていない。休学するのか退学するのか、いずれにしても至急手続きをとること。
いや驚いた。こりゃ親父もびっくりするだろう。でも何も東京へ来るまでもない。電話で済むじゃないか。
私は父に、これは何かの間違いであること、自分はちゃんと履修届を提出したことを説明した。父の顔にやっと少し明るさが戻ってきた。が、まだ全面的に私を信じてはいない表情だ。自分の息子が信じられないのかようと一寸むかつく。俺は少しくらい悪いことはしてるかもしれないが、ちゃんと自分で悪いと思って反省もしてるし、それ程悪党じゃないぞ。
「そうか、まあ良かった。明日でいいから大学へ行こう」
何だって、なんで大学へ行く必要があるんだ。間違いだから大丈夫だよ。言っても聞くものではない。頑固親父め。
私も「いなかっぺ」だったが一年東京で暮らしたから少しは増しになっているぞ。こんないなかっぺ親父を連れて歩くのは聊か恥ずかしかったが仕方なく翌日、父を連れて大学へ行った。
教務課で葉書を見せ、調べてもらった結果私の言うことが正しく、大学側の間違いが判明した。それ見たことか。俺は嘘なんかつかないぞ、いやたまには嘘も方便とかでつくけれど、今回は嘘ついてなかったろう。ちゃんと我が子を信じろよな。
あれあれ、親父まだ頑張ってるぞ。父は教務課の人となにやらひそひそ話していたが、一枚の紙切れを手にして初めて私を振り向いてにっこりと笑顔を見せた。
やっと安堵した父と帰りすがら何を話していたのか聞いた。父は「間違いは何処にもあることで仕方ない、ただこのような大事なことは葉書ではなく、封書で通知して欲しい」と大学側に申し入れたと言う。田舎では葉書の内容が直ぐ噂になって広まり、今回の場合も息子の私の所業云々と人格を傷つけられかねないというのだ。成る程そうか。俺の人格傷つけられないよう頑張っていたのか。親父結構いいとこあるじゃん。少しは見直したよ。
大学から父がせしめた文書は概ね次のようなものだった。
今回の件全面的に大学のミスで、多大の迷惑を掛け申し訳ない。ご子息は成績優秀で模範的学生である。(本当かよ、照れるなあ)今後このような間違いの無いよう努力すると共に通知を出す場合は葉書ではなく封書に致します。
父はすっかり明るく穏やかな表情になって、食事に連れて行ってくれ、何でも欲しいものを買ってやると言うので、「背広を買ってくれ、かっこいいスーツだよ」この時ばかりと甘えてやった。私が嘘をついてなかったのが嬉しかったのか、自分の息子を信じることができたのが嬉しかったのか、何時もは気難しい父がひどく優しかった。
父は大学から受け取った一枚の紙を宝物のように大事にもって田舎へ帰って行きました。(折角来たんだからハトバスでも乗って東京見物くらいせんかいな)
これが父の初上京のお粗末な顛末ですが、そんな父を私は今大変いとおしく思い浮かべております。
そう言えばあの紙、父の宝物どうしたのかなあ・・・まさか冥土まで持っては行かなかっただろうに・・・
guestはniceが打てない
いや本当にびっくりしています。何時の間にかアクセス数が３８０００にもなっているんです。すごーい。感激ばかりしていてはいけませんね。感謝しなくちゃ。本当に有難うございます。励ましや優しい言葉もたくさん戴いてとても嬉しい。
ひとつ気になることは、何時だったかある人に「アクセス数の多い割りにniceが少ない」と指摘されたことがありました。私としては随分多く戴いていた積もりでしたが（記事数の倍くらい）やはり沢山もらっておられる方との比較では少ないのでしょうか。これだけ見ていただけるんだから、もっといい記事書かなくちゃと反省しています。そしたら先日「nice打ちたいけど打てないよ」と言われたのです。その方so-net blogをやってなくてguestだつたんですね。それで分かったのですが、見てくださる方にguestの方が多いためにアクセス数は多いが・・・ということになっていたようです。まあ、これは私の勝手な慰めかも知れませんが、一寸おかしいような気もします。
閉ざされたblogというか、なにかどうも納得しがたいところがあるように思われてなりません。
日本ダービーの展望 [競馬]
さあいよいよ今週日曜日は府中の東京競馬場で日本ダービーが行われる。まだ出走馬も確定していないが現時点で考えてみました。ディープインパクトというここまで無敗の大本命馬がいて、その勝ちっぷりから二冠、三冠も夢ではないと思われる。距離２４００も恐らく問題ないであろう。もし４００メートルの延長が微妙に影響したとしても二着を外すようなことはあるまい。そこでこの馬を中心にしてこれに続く有力馬をあげよう。
皐月賞組 ３着のアドマイヤジャパン、４着のマイネルレコルト、２着のシックスセンス
毎年活躍する青葉賞組から １着ダンツキッチョウ、２着ニシノドコマデモ、３着ブレーブハート
その他では京都新聞杯の１着インティライミ、３着アドマイヤフジあたりまでか。
自分の希望としては、初出走前からマイホース登録していたアドマイヤジャパン、ブレーブハートに頑張って欲しい。マイホース登録した５頭のうち２頭がダービーに出走できただけで十分満足していますが、出たからにはいいレースをして出来れば勝ってくれたら・・・と欲が出てくる。そんなものですよ。
なにはともあれ、好天で全馬無事に完走して、楽しい祭典で終わることを心より願います。
結果報告
１着から５着は全てあげた馬
１着ディープインパクト
２着インティライミ
３着シックスセンス
４着アドマイヤフジ
５着マイネルレコルト
オークス楽しみましょう [競馬]
いよいよ明日はオークスです。三歳牝馬１８頭が、未知の２４００メートルに挑む。桜花賞のラインクラフトは速くて強かったが、マイルカップに回ったので今度こそと燃えていたシーザリオやエアメサイアは拍子抜けだ。勿論この二頭距離に不安は無く大本線であろう。伏兵も多くいずれも初の２４００とあって大変難しいレースであるが私なりに推理して予想しました。勝って欲しいのは７番レースパイロット、昨年のダービー馬で東京２４００のレコードホルダーキングカメハメハの妹である。スペシャルウィークの子シーザリオやサクラローレルの子ブリトン、エイシンサンディの子エイシンテンダー、ビックサンデーの子ビックフラワーなど父内国産馬も頑張って貰いたい。
中心は ４ シーザリオ ７ レースパイロット
続いて １１ エイシンテンダー １８ ジェダイト
９ ディアデラノビア ５ エアメサイア
三連は ２ ブリトン １０ ライラプス １６ビックフラワーも絡めてみたい。何点買うことになるのかな? 予算オーバーしそうです。当たらないと来週のダービーが厳しくなりそう・・・まあ金額を抑えて幅広くいきましょう。
結果報告
一着から六着まで独占的中
１着 ４ シーザリオ
２着 ５ エアメサイア
３着 ９ ディアデラノビア
４着 １１エイシンテンダー
５着 ２ ブリトン
６着 １８ジェダイト
配当 馬単８２０円、馬連６３０円、三連複１２８０円、三連単３３３０円でした。かたく収まったので的中しても配当は妙味がありませんでした。惜しかったのは１２番人気の２番ブリトンで僅差の５着、三着にくれば大穴でした。残念・・・
目黒記念で樫の資金稼ぎ [競馬]
オークスにそなえて土曜の目黒記念で軍資金かせぎといきたいがどうでしょうね。
◎4 エローグ 後藤
○10 エルノヴァ デザーモ
▲1 オペラシティ 佐藤哲
△１２、 ５、 ６、 １１
追記 結果報告 １－５－７－１０と来て、馬券はかろうじて１－５の馬連だけ抑えていました。やっと元取りでオークスの軍資金などと見た夢は消えました。
京王杯も荒れるかな
明日はオークス、ダービーをひかえて京王杯。昨日地方の大井競馬で１３００万馬券が飛び出し、今日の東京ではメーンノ１１Ｒが三連単４１万円、最終１２Ｒは馬連８９８５０円、三連複１６３０５０円、三連単１７１２２１０円と大荒れが続いている。京王杯人気になるダンスインザムード、アドマイアマックスは見送り。
１４ テレグノシス 勝浦
１２ プレシャスカフェ 蛯名
この二頭を中心に
１ ニシノシタン、２ アサクサデンエン、１０オレハマッテルゼ
１７ ウインラディウス
これらの馬を当日の気配を見ながら絡ませる。強い馬が勝てば当たり前のことで穴にはならない。強い馬が負けた場合にどの馬が来て穴になるかですね。１－１２－１４の三連複で配当いくらかなとか、１－２－６なんてきたらどんな配当になるんだろうと考えるだけで楽しいですね。結果がでるまでのお楽しみです。
結果報告
一着２アサクサデンエン、二着１０オレハマッテルゼ、三着テレグノシスで三連複は８９９０円の配当でした。一応上記に挙げた馬で決まりました。
不調、こんな時もあるさ
ゴールデンウィークも仕事で休めず疲労蓄積、歯は痛いし一寸悩み事もあって少々落ち込んでいます。
こんな時は何をやっても駄目ですね。競馬もさっぱり当たりません。天皇賞は大荒れを予想しながら一、二着馬を見落とすし、マイルカップは三頭とも買ってるのに組み合わせが悪く取れなかった。不調、そう、どん底ですね。
今週は大きいレースも無いし、ゆっくり休養してオークス、ダービーに備えましょうか。雨の日もあれば晴れる日もある。降り続いても止まぬ雨は無い。まあ辛抱ですね。
幸い嬉しいことに、優しい友人知人が多くて慰めていただける。頑張れ! こけっばなしじゃ駄目だ！友の声援が私に大きな勇気をくれる。よし、立ち上がろう。
人生いろいろ・・・千代ちゃんだ。さあ元気が湧いてきたぞ。泣き言いってちゃ始まらない。これがおいらの人生だ。
やるぞ、またまた万馬券、一つと言わずGET、GET!!
そんな訳でまた頑張りますのでよろしく・・・
慰めや励ましの優しいお言葉を下さいましたみなさん、本当に有難うこざいました。もう大丈夫です。勇気を持って自分の道を歩いて行きます。
